前に書いた好きな馬のもう一頭の事でも書くか (  ̄ー ̄)*キラン
それは・・・。
ナリタタイシン!!
ってこんなにもったいぶる話でもない・・・。(゚Д゚;)
こっちはタイキと違って地味な血統。父リヴリア 母タイシンリリイ。
成績も15戦4勝とまぁそんなに・・・。
しかしやっぱり印象に残ってるのが皐月賞!!
断然人気はウイニングチケット!単勝2.0倍!!!!
この馬たちをまとめて差しきったあの切れ味は素晴らしいです。
この世代の3強は話題性もあって楽しかったですね。
ウイニングの政人騎手はダービーに勝てたら引退してもいい!
という報道がされ、実際ほんとにケガで引退されてしまったり。
ビワの岡部騎手はビワとクエストフォベストの騎乗依頼があったらしく、岡部騎手は最初クエストを選んだそうですが、その直後クエストがケガをしてしまって結局周囲の嘆願もありビワに乗ることになったそうです(たぶん・・・。)
などなど、やはりライバルに恵まれたこの世代3強はいい思い出です。
そんな3強も現役を引退した後の種牡馬生活では順風満帆とはいかず、全員種牡馬引退・・・。(´;ω;`)ウッ…
この馬たちは種牡馬のタイミングが悪かったですね、このあとサンデーが来ちゃいましたから・・・。
いい肌馬に恵まれなかったのでしょう。
そうそう!ナリタタイシンのはこんなエピソードが!!
タイシンは種牡馬入りしたときに、2億円のシンジケートが組まれたそうですが、体が小さい事もあって(皐月で420キロくらいで引退時でも440キロくらい)全然満口にならなかったそうです。
その後ナリタはナリタブライアンという大物をだし、種牡馬入りした時のシンジケートは注文が殺到したらしい。その時ナリタのオーナーが「ナリタタイシンのシンジケートに入った人に優先的に持ってほしい。」
っといったそうです!感動的な話ですね( ;∀;) イイハナシダナー
まぁ馬たちにはそれぞれエピソードがあるものなんですねぇ。